国土交通省の新技術情報システム:NETISに登録が完了しております。
また、国土交通省管轄の新設橋梁上部・下部工工事において『微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定試行要領(案)』の測定方法として採用されています。 |
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iTECSは構造物に損傷を与えることなく、同じ位置で同じ試験を繰返し行うことが出来るため、コンクリート構造物の新設段階から、又は既存のコンクリート構造物において、構造物の経年変化を把握するなど、コンクリート構造物の適切な維持管理に役立つものと考えます。 |
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iTECSでは次の項目について非破壊試験結果より推定が可能です。 |
1. コンクリートの圧縮強度推定 |

測定状況 |
2. コンクリートの厚さ測定 |
3. コンクリートの内部欠陥状況 |
4. 鋼製防護柵根入れ長測定 |
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1. 測定が簡単 |
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●センサーを測定面に軽く押付けて、打撃するだけの簡単な測定。
●コンクリート表面に対して特別な処理を必要としません。短時間・多点数の測定が可能となります。 |
2. 多機能・高精度 |
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●圧縮強度、厚さ、内部欠陥状況など、多くの項目について測定が可能です。
●コンクリート厚さの測定精度は約±4%です。(弾性波速度が正確に設定された場合) |
3. 深部までの調査が可能 |
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●コンクリート厚さの測定、内部欠陥状況では100mm〜2500mmの厚さに適用できます。
●厚さ100mm未満の欠陥(表面剥離)については、欠陥の平面位置を調査することが出来ます。 |